与論町で新たに2人感染、合計36人に 県累計は219人 鹿児島県発表

(2020/07/28 08:00)
 鹿児島県は27日、新たに3人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。70代女性と60代男性の2人は感染が拡大している与論町の住民で、在住者の感染は計36人。もう1人は、南さつま市に帰省していた福岡市の40代男性。県内の累計感染者数は219人になった。

 70代女性は、与論徳州会病院に入院中に感染が確認された70代女性の知人。20、21日に病院で面会していた。60代男性の行動歴や濃厚接触者は調査中。2人とも県本土の医療機関に搬送された。

 福岡市の40代男性は、22日に帰省し25日に発熱。27日に抗原検査で陽性が確認された。県によると、帰省後、発症するまでは外出していたが、マスクを着けており、不特定多数に感染を広げる状況はなかった。県は濃厚接触者である南さつま市の親族3人の検査を行っている。

 鹿児島市では27日、感染者の発表はなかった。県内の同日の重症者は26日より1人減って3人。26日時点で54人が医療機関に入院し、9人が宿泊施設に入所、4人が自宅待機している。7月以降の退院・退所は138人。