新型コロナ 新規感染、30~90歳代の計4人 与論町と鹿児島、薩摩川内、日置の3市で各1人 鹿児島県内1日発表

(2020/08/02 07:00)
新型コロナウイルス感染拡大に関する記者会見=鹿児島県庁
新型コロナウイルス感染拡大に関する記者会見=鹿児島県庁
 鹿児島県と鹿児島市は1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに計4人確認したと発表した。このうちクラスター(感染者集団)関連は、7月31日に確認された同市の高齢者施設関連と与論町関連がそれぞれ1人ずつ。県内の累計感染者数は256人となった。

 県が確認したのは、日置市の30代女性、与論町の60代男性、薩摩川内市の90代男性の3人。

 日置市の30代女性は、31日に鹿児島市が発表した高齢者施設のクラスター関連。居住地が判明しておらず、1日に県が日置市在住と明らかにした40代男性の同居親族にあたる。関連する感染者は13人になった。

 与論町の60代男性は、31日に感染が確認された50代と60代の男性の知人で自宅待機中。18日に町内の飲食店で計18人で会食した60代男性の知人にもあたる。同町のクラスター関連は52人になった。

 薩摩川内市の90代男性は、28日に感染が確認された同市の80代女性の知人。28日にPCR検査で陰性となっていたが、30日に発熱があり、1日に抗原検査の結果、陽性が判明した。県内の医療機関に入院している。

 鹿児島市の感染者は40代男性1人で、7月23~26日に沖縄を訪れていた。31日にPCR検査を受け陽性が判明した。同市で23、31日に発生が確認された介護施設と高齢者施設のクラスターとの関連は確認されていない。

 県内の1日の重症者は3人。7月31日時点で59人が医療機関に入院し、16人が宿泊施設に入所、9人が自宅待機している。7月以降の退院・退所は157人で、うち死亡は1人。