八重山、地元住民ら快汗 自然遊歩道指定でイベント

(2020/08/03 12:00)
八重山山頂で記念写真を撮る参加者=鹿児島市郡山町
八重山山頂で記念写真を撮る参加者=鹿児島市郡山町
 鹿児島市は2日、郡山町にある八重山山頂への登山道(2.8キロ)を自然遊歩道に指定した。市内9カ所目で11コース目。開設を記念して、地元住民ら約50人が「八重山ウオーク&自然観察会」を楽しんだ。

 登山可能な山としては市内最高峰の677メートルを誇り、急勾配が少ないため子どもでも挑戦できる。参加者はせみ時雨が聞こえる中、「イヌビワはシカの好きな植物」などと、ガイドの説明を受けながら頂上を目指した。

 公衆トイレを備えた駐車場があり、余暇を健康的に過ごせる条件がそろっている、などが指定の理由。同市油須木町の末原一人さん(71)は「10年前から指定を望んでいた。これを機にたくさんの人に足を運んでもらいたい」と喜んだ。

 イベント前にセレモニーがあり、森博幸市長は「多くの市民に親しまれる自然遊歩道になってほしい」とあいさつ。関係者6人がテープカットで開設を祝った。