お盆用シキミ出荷ピーク 鹿屋・輝北

(2020/08/03 20:00)
束ねたシキミを箱詰めする園田耕二さん=鹿屋市輝北町上百引
束ねたシキミを箱詰めする園田耕二さん=鹿屋市輝北町上百引
 お盆に向け、墓や仏壇に供える枝物のシキミの出荷が鹿屋市でピークを迎えている。1日は、同市輝北のJAそお鹿児島の選果場に中国・四国方面へ送るシキミが運び込まれた。

 南九州特殊林産グループ代表の園田耕二さん(64)=輝北町上百引=は朝から出荷作業に追われた。収穫した枝を60センチに切りそろえ、10本ずつ束ねて箱詰めし、選果場へ持ち込んだ。「盆前は年間でも特に注文が殺到する。8日ごろまでは忙しい日が続きそう」と話した。

 園田さんによると、大隅地域は神仏用枝物の生産が盛ん。同JAと取引する市内の2生産団体は、お盆用にシキミ約1万束を出荷予定という。