新型コロナ 死者3人目は入院中の高齢者 与論クラスター計56人に 7日、鹿児島県発表

(2020/08/08 08:00)
新型コロナウイルスの感染者に関する記者会見=鹿児島県庁
新型コロナウイルスの感染者に関する記者会見=鹿児島県庁
 鹿児島県は7日、県内の医療機関に入院中の新型コロナウイルス感染者1人が死亡したと明らかにした。新たな感染者は2人で、うちクラスター(感染者集団)関連は与論町で1人。県内の累計感染者は275人、死者は3人となった。

 亡くなった感染者は、鹿児島市外在住の65歳以上の高齢者で、死因はコロナウイルスによるもの。県は「遺族の強い要望があった」として具体的な年代や性別、死因を明らかにしなかった。

 新たに確認された感染者は、薩摩川内市の90代女性と与論町の40代男性。

 90代女性は、1日に感染が公表された同市の90代男性の親族。同日のPCR検査で陰性だったが、6日にのどの違和感があり再検査を受けた。

 40代男性は与論徳洲会病院に勤務しており、7月30日に感染が公表された90代女性の接触者として同日、PCR検査を受け陰性だった。8月5日に感染が公表された40代女性の親族として、6日に再び検査を受けた。

 7月1日以降の県内の感染者は264人。8月7日現在で重症者は2人。6日時点で52人が医療機関に入院中、9人が宿泊施設に滞在している。自宅待機は1人。退院・退所は200人。