コロナ禍 お盆帰省そろり開始  鹿児島中央駅、混雑なし

(2020/08/09 09:30)
荷物などを携え改札口を出るマスク姿の乗客ら=鹿児島市のJR鹿児島中央駅
荷物などを携え改札口を出るマスク姿の乗客ら=鹿児島市のJR鹿児島中央駅
 全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、お盆を控えた3連休が8日始まった。例年なら荷物を抱えた帰省客や観光客でにぎわう鹿児島市のJR鹿児島中央駅では、目立った混雑が見られなかった。

 福岡市に住む孫2人をマスク姿で出迎えた鹿児島市真砂町の女性(63)は「新型コロナウイルスの流行を受け、孫だけ3日間の帰省になった。久しぶりに顔を見ることができてうれしい」と笑顔。兄の中学1年生は「乗客も少なかった。家族で来られず少しさみしいが、ラーメンを食べるのが楽しみ」、小学3年の弟は「家でプール遊びがしたい」と話した。

 JR九州によると、8日の九州新幹線下りの自由席乗車率は53%が最高で、11%の便もあった。上りのピークは16日だが、まだ席に余裕があるという。