お盆前、夜空見上げて ペルセウス座流星群 1時間最大30個

(2020/08/10 08:00)
 真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、11日夜から14日未明にかけて見頃となる。ピークの12日深夜から13日未明は、1時間に最大30個ほどの流れ星を見られそうだ。

 ペルセウス座の近くにある「放射点」が観測の目安。流れ星は1点だけでなく夜空全体を四方八方に走る。月を視界に入れず、目を暗さに慣らしながらできるだけ広い範囲を見渡すのがこつ。流れ星は午後9時ごろから現れ始め、真夜中から明け方にかけて数が多くなる。

 鹿児島県内では薩摩川内市のせんだい宇宙館が12日午後9時から観察会を開く。先着約50人で入場制限する。姶良市のスターランドAIRAはイベントを開かないが、天文指導員の今森講平さん(67)が「月明かりの影響が少ない午前0時ごろまでがお薦め。寝転びながら眺めて」とアドバイスする。
八代海上空を横切るペルセウス座流星群。左下は獅子島=2017年8月13日午前2時30分(30秒間露光)、長島町の行人岳
八代海上空を横切るペルセウス座流星群。左下は獅子島=2017年8月13日午前2時30分(30秒間露光)、長島町の行人岳