時計 2020/08/21 22:00

塩田鹿児島県知事、初の定例会見 「車座対話、9月議会後に」

就任後初の定例会見で記者の質問に答える塩田康一知事=県庁
就任後初の定例会見で記者の質問に答える塩田康一知事=県庁
 鹿児島県の塩田康一知事は21日、就任後初めての定例会見に臨んだ。県政運営に当たっては県民の声を反映させるとの方針から、前県政の車座対話を引き継ぐ考えを示した。内容や募集方法は検討中で「県議会9月定例会終了後の秋ぐらいにやりたい」と述べた。

 27日開会の県議会臨時会では、新型コロナウイルス対策関連の2020年度一般会計補正予算案を提出する。「内容は医療関係者への支援が柱。慰労金や病床確保にかかる経費などがある」と説明した。コロナ対策を巡っては各業界団体と意見交換を重ねており、9月定例会で経済対策を提案するという。

 塩田知事は7月28日に就任した。「あっという間の3週間。(2023年開催に向けた)国体関係の協議や、大雨被害を受けた大隅を視察し、被災者の声を直接聞いたことが印象に残っている」と振り返った。

 県職員との関係構築では「役職に関係なく知事室に出入りしてもらっているが、まだ(職員側に)遠慮もある。自由に意見を言える雰囲気をつくりたい」と語った。