屋久島町、PCR検査器を導入 屋久島徳洲会病院に設置

(2020/09/11 13:00)
町が設置した遺伝子検査装置の前で話す山本晃司院長(左)と荒木耕治町長≡屋久島町宮之浦の屋久島徳洲会病院
町が設置した遺伝子検査装置の前で話す山本晃司院長(左)と荒木耕治町長≡屋久島町宮之浦の屋久島徳洲会病院
 屋久島町は10日、PCR検査のできる自動遺伝子検査装置1台を屋久島徳洲会病院に設置した。9月下旬に運用を開始する予定。価格は約320万円。

 これまでは検体採取後、鹿児島市へ送って検査していたため、採取から判定まで丸1日かかっていた。機器導入により約1時間に短縮される。1回で最大7人分検査できる。

 山本晃司院長(62)は「濃厚接触者も含めて検査できるので、診断や治療に迅速な対応が可能になる」。荒木耕治町長は「離島のハンディが少しは解消され、町民に安心感を与えられると思う」と話した。