中央町再開発ビル、全面開業21年6月に 一部テナント選定遅れ 鹿児島市

(2020/09/15 15:30)
骨組み工事を終え、高さ約100メートルと達した再開発ビル=鹿児島市中央町
骨組み工事を終え、高さ約100メートルと達した再開発ビル=鹿児島市中央町
 2021年春開業予定の中央町19.20番街区再開発ビル(鹿児島市中央町)について、市は全面開業が21年6月にずれ込むとの見通しを示した。新型コロナウイルスの影響で、商業施設の一部テナント選定が遅れたため。14日あった市議会個人質問で、小森孝文議員(自民)に対する答弁。

 完成は当初予定通り21年1月。1階部分は先行して同年4月にオープンするという。

 再開発ビルから南国センタービル前歩道にかかる高架歩道(ペデストリアンデッキ)の開通も22年2月にずれ込む見込み。

 市街地まちづくり推進課によると、上下水道管や信号機ケーブルなど地下埋設物の移設工事に伴う協議が、新型コロナの影響で遅れたため、着工が遅れるという。

 アミュプラザ鹿児島プレミアム館と再開発ビル2階をつなぐ「駅前広場デッキ」は、10月2日に開通する。

 再開発ビルは地上24階、地下1階。1~7階が商業・サービス施設、8~24階は分譲マンション。5~6階部分には500人収容のホールも入る。延べ床面積は約4万7700平方メートル。