時計 2020/10/05 20:00

液体石けんで南大隅高PR 生徒と企業が連携、今月下旬販売へ

アロマオイルを配合してサンプルを作る南大隅高校の2年生=南大隅高根占川北
アロマオイルを配合してサンプルを作る南大隅高校の2年生=南大隅高根占川北
 南大隅高校(南大隅町)の商業科地域貢献コースの2年生が地元の化粧品メーカーと協力し、オリジナルの液体ボディーソープを商品化する。学校のPRに活用する狙いで、近くの物産館「なんたん市場」などで10月下旬にも売り出す。

 「商品開発」の授業の一環。夏休みに体験入学で訪れる中学生に配るため、ボタニカルファクトリー(根占辺田)の黒木靖之社長(51)の指導を受けて試作品を作った。「植物由来で環境への負荷が小さく、ボトルデザインもかわいい」と同校の教職員に好評で、一般販売に向け開発を進めることになった。

 6人が9月中旬、香りを決める作業に参加。試作品をベースに、6種のアロマオイルから数種を組み合わせた6サンプルを作製。匂いを検討し合い、田中茉優さんのかんきつ系の香りを採用した。

 商品名は、生徒たちが校名を「みなお」と略することから、「みなウォッシュボディーソープ」に決定。黒木さんが成分を最終調整し、同社で製造販売する。価格は400ミリリットル入り税込み千円程度にする予定。

 田中さんは「グレープフルーツの香りを軸に爽やかさを引き立てた」と満足そう。黒木さんは「南大隅高校のPRに一役買えれば」と話している。