時計 2020/10/06 08:54

新型コロナ 出水市、喜界町で初の感染確認 5日発表、鹿児島県内新たに7人 県内累計435人 

 鹿児島県と鹿児島市は5日、7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち2人は出水市と喜界町の初の感染者。鹿児島市天文館のクラブ2店で発生したクラスター(感染者集団)関連は1人で、計33人となった。県の発表は9月27日以来。

 県と喜界町によると、同町の感染者は1歳男児1人で、29日からせきなどの症状があった。10月5日に40度近い高熱が出たことから医療機関を受診し、抗原検査を受けた。濃厚接触者は同居親族4人で、6日にPCR検査の結果が判明する見込み。同町は初の感染者確認を受け当面、職員の島外出張や大人数での会合を取りやめる方針を決めた。

 出水市の感染者は30代男性1人で、3日に鹿児島市が感染を公表した同市の20代男性の接触者として4日にPCR検査を受けた。この20代男性に連なる感染者として、いちき串木野市の20代と50代女性と60代男性の3人の感染も確認された。

 クラブのクラスター関連は鹿児島市の30代女性で、9月24日に市が公表した感染者の接触者として、10月4日にPCR検査を受けた。このほか市は同日感染を確認した感染者の接触者として、同市の30代男性1人の感染も発表した。

 喜界町の1歳男児の同居親族を除き、濃厚接触者は調査中。

 県内の累計感染者数は435人。4日時点で9人が医療機関に入院し、16人が宿泊施設に入所。退院・退所は403人で、うち死亡は12人。