時計 2020/10/15 13:30

〈馬毛島問題〉自衛隊誘致推進協が官民一体で発足 鹿児島・中種子町

中種子町自衛隊誘致推進協議会の発足総会=14日、町防災センター
中種子町自衛隊誘致推進協議会の発足総会=14日、町防災センター
 中種子町の行政と議会、民間が一体となった「同町自衛隊誘致推進協議会」の発足総会が14日、町防災センターであった。防衛省が西之表市馬毛島で計画する米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)受け入れを前提に、自衛隊基地の関連施設誘致も視野に入れる。

 官民の10人が出席。会長に鎌田勇二郎・前町議会議長、副会長に田渕川寿広町長、徳永留夫議長、八汐満・町商工会長、石橋正澄・町土木同志会長の4人を選んだ。自衛隊や関連施設、演習の誘致に向けた本年度の事業計画を承認。活動費200万円を町一般会計から充てる。

 町民有志による「同町自衛隊誘致推進協力会」が8月下旬、誘致活動の一体化を求める要望書を町や町議会に提出したのをきっかけに機運が高まった。

 鎌田会長(75)は「これでより強力な誘致活動が可能になる。中種子町に馬毛島の関連施設が必要なら、大いに活用してほしいと思っている」と話した。