時計 2020/10/17 20:00

樋脇遊湯館、19日リニューアルオープン 「食」発信を強化

19日のリニューアルオープンを前に店内を見学する関係者=薩摩川内市の道の駅樋脇遊湯館
19日のリニューアルオープンを前に店内を見学する関係者=薩摩川内市の道の駅樋脇遊湯館
 薩摩川内市の道の駅樋脇遊湯館が改装され19日午前10時、リニューアルオープンする。直売所やレストランの内装を明るく一新、催事コーナーを新設するなど地元の食の発信地としての役割を強化する。

 合併前の1994年に旧樋脇町が開設。現在は市や出品者などが出資する株式会社が管理運営する。地元の1次産品や加工品が人気で2018年度は約70万人が来館、約2億2000万円を売り上げた。

 改装で館内のレイアウトを変更。テーブルや椅子、商品棚は明るい色調の木製を多用した。薩摩中央、鶴翔、伊佐農林の3高校の加工品コーナーなどを新設、川内市漁協と連携した鮮魚販売を拡充する。催事コーナーは新商品のテスト販売にも活用する。工事費は約1億円。

 14日に完成式典があり、関係者約100人が出席した。石脇親文社長(66)は「老朽化などの課題、今後の発展を考えて改装を決断した。交流人口拡大や地域活性化に寄与したい」とあいさつした。