時計 2020/10/24 14:00

衆院任期満了まで1年 鹿児島4区 森山氏に米永氏挑む

【関連図】
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 衆院議員の任期満了まで残り1年を切り、菅義偉首相がいつ解散を決断するか注目される。鹿児島県内4選挙区では現職5、元職1、新人3人が決戦に備え活動を活発化させている。自民は1区の候補者調整が難航し、野党は共闘を見据えすみ分けが進む。

 【4区】社民が新人で鹿屋市議4期目の米永淳子氏(57)の擁立を決め、自民現職の森山裕氏(75)=6期目=に挑む。前回と同じ自社対決の構図になる見込みだ。

 米永氏は、市議として地域を見てきた経験から「格差が広がっている。行政の『公助』が機能していない」と訴える。西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転問題は「地元に反対の声がある中、政府対応は不誠実」と争点にする考え。

 対抗馬の出現に森山氏は「互いに正々堂々と政策を訴え有権者の判断を仰ぐのみ」。在任期間最長となる党国対委員長をこなしつつほぼ毎週末、地元で引き締めを図る。18日は地方創生相を交えた党の集会が霧島市であり「地域の皆さんと頑張る」とアピールした。