時計 2020/10/22 15:30

衆院任期満了まで1年 鹿児島2区 金子、松崎氏が準備着々

【関連表】
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 衆院議員の任期満了まで残り1年を切り、菅義偉首相がいつ解散を決断するか注目される。鹿児島県内4選挙区では現職5、元職1、新人3人が決戦に備え活動を活発化させている。自民は1区の候補者調整が難航し、野党は共闘を見据えすみ分けが進む。

【2区】自民現職の金子万寿夫氏(73)=3期目=が地盤固めを着々と進め、新人で元県議の松崎真琴氏(62)が9月に共産党公認での立候補を表明、活動を展開中だ。

 前回、新人3人との争いを組織戦で制した金子氏は、南薩や奄美群島に足を運び、支援者らとの意見交換や国政報告会を重ねる。「コロナ下で帰れない時期もあり苦しかった。地元の声を丹念に拾い政策に反映させる」

 松崎氏は奄美群島を訪れ自治体の意見・要望を聞くほか、団体訪問を強化。街頭演説で党の政策に理解を訴える。「コロナで国政への問題意識が高まっている。解散がいつあってもいいように準備を進める」と意気込む。

 2区内を中心につじ立ち活動をしている前県知事の三反園訓氏(62)の動向にも関心が集まる。