時計 2020/10/24 06:30

薩摩川内市長・市議選 25日投開票

南日本新聞ニュース
 任期満了に伴う薩摩川内市長選挙と市議会議員選挙は25日、投開票される。市長選は元県議の田中良二氏(64)、前市議の松澤力氏(38)、元高校講師の石原修氏(62)、元市議の小田原勇次郎氏(58)の新人4人が立候補している。いずれも無所属。脱原発や再生可能エネルギーの拡大など原発との今後の向き合い方を示すケースはあるものの、九州電力川内原発の運転延長の可否に直接言及する候補者はいない。

 田中氏は豊富な行政経験から、次期総合計画に向けた機関開設、行政検証による均衡ある発展を打ち出す。松澤氏は若さを前面に子育て支援充実、全市民アンケート実施と市政への反映、市長報酬半減などを訴える。

 石原氏は脱原発に向けたまちづくりを唱え、安心安全と雇用を確保し理想のモデルを作り上げると提案する。小田原氏は各地域の特徴を生かした活性化、6次産業化推進による農林水産業振興、商店街再構築を掲げる。

 定数26の市議選は現職16、元職3、新人14の計33人が立候補した。党派別は公明2、社民、共産が各1、他は無所属。

 投票は25日午前7時から67カ所であり、終了時刻は午後5~7時で投票所によって異なる。午後8時から順次サンアリーナせんだいなど3カ所で開票される。市長選は10時半ごろ、市議選は26日午前0時半ごろまでに当落が判明する見通し。

 期日前投票は24日まで。市役所本庁と上甑・下甑支所は午前8時半~午後8時、ほか5支所と樋脇公民館は午後6時まで。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は7万7788人(男3万7126人、女4万662人)。