時計 2020/10/24 12:00

11月3日おはら祭 踊り連は例年の1割 コロナ影響、ゾーンも縮小

2019年のおはら祭本まつり。華やかに繁華街を練り歩く踊り連=鹿児島市東千石町
2019年のおはら祭本まつり。華やかに繁華街を練り歩く踊り連=鹿児島市東千石町
 新型コロナウイルス対策で規模を縮小し、鹿児島市の天文館一帯で開催される「第69回おはら祭」(11月3日)の参加踊り連が、主催者の想定を大幅に下回る63団体約2400人になることが23日分かった。感染症への懸念などから、例年参加していた町内会や企業・団体が相次いで参加を見送ったため。おはら祭は夜まつりと本まつりの2日間で例年2万数千人が参加する。昨年は2万3千人以上だった。

 振興会(会長・森博幸市長)は今年8月、新型コロナ対策として規模を縮小し、総踊りを主体にした本まつりのみの開催を決定。参加者、観覧者双方に感染予防策を徹底した上で、踊り連は1、2部合わせて8千人を上限に募集していた。

 応募が少なかったのは、当初1団体1連50人までに制限したことや、毎年多くの企業が参加する夜まつりを中止したことが影響したとみられる。一部の制限を緩和し募集期間も延長したが、申し込みは増えなかった。

 参加者が少なくなったため、踊りゾーンは高見馬場交差点-朝日通交差点から天文館通電停付近-朝日通交差点に縮小する。交通規制は高見馬場交差点まで。

 振興会事務局(市観光振興課)は「例年より参加は少ないが、参加者、観覧者ともに感染症対策を徹底し、やってよかったと実感できる祭りにしたい」としている。