時計 2020/10/25 06:30

鹿児島の食の魅力を動画発信 学生12チームがPR

鹿児島の食を発信する自作動画について説明する学生ら=鹿児島市の鹿児島大学稲盛会館
鹿児島の食を発信する自作動画について説明する学生ら=鹿児島市の鹿児島大学稲盛会館
 鹿児島の食の魅力を学生の視点で動画発信する「スマホでかごチューブ」のグランプリ審査・表彰式が24日、鹿児島市の鹿児島大学稲盛会館であった。県内の高校や大学から12チームが参加。地元農産物や郷土料理をテーマにした作品を発表した。

 食と観光を通した鹿児島のPRと、交流人口増加を図る目的で鹿児島青年会議所(保直延理事長)が初めて企画した。書類選考を経た12チームが5分以内にまとめた自作動画を紹介。ストーリー性を高めたり、コミカルに仕上げたりして生産者らの思いを伝えた。

 山口県出身の鹿児島大学3年の井上聖也さん(21)は、南九州の鶏食文化に注目し、入学後に初めて食べた鶏刺しの加工過程を取材。「県外にもっと伝えたい」と訴えた。

 最優秀賞は、薩南工業高校3年生3人のチーム「レッドネック」。飲食店で炭火焼き鳥と黒毛和牛が調理・提供されるまでの様子を巧みなカメラワークで撮影した。永江優人さん(18)は「匂いが伝わらない分、音響効果をうまく使って表現した」と喜んだ。

 他の受賞者は次の通り。

 鹿児島PR賞 溜祐之介(鹿児島国際大)▽特別賞 さつま子蔵(鹿児島大)