時計 2020/10/26 20:00

室町時代の寺、歴史に驚き さつま町の児童ら地元史跡巡り

桂樹院の位牌を見る児童=さつま町広瀬
桂樹院の位牌を見る児童=さつま町広瀬
 さつま町佐志地区で町内の小学4~6年生24人が史跡巡りをした。室町時代に建てられたと伝わる興詮寺内陣など4カ所を回り、地元の歴史を学んだ。

 町の「さつまふるさと体験塾」の一環で17日にあり、町文化財ボランティア「さつまガイド」が案内役を務めた。

 興詮寺では、建立時の姿をとどめる県指定文化財の内陣前で、「廃仏毀釈(きしゃく)が激しかった県内で古い寺が残っているのは珍しい」などの説明を受けた。

 安置されている島津義弘の娘・桂樹院の位牌(いはい)も見学。盈進小学校5年の松尾倖音さんと馬立航希君は「お寺の歴史に驚いた。今後も大切にしていきたい」と話した。