時計 2020/10/28 10:45

山形屋の「焼きそば」持ち帰りできます 限定50食、自宅で名物メニュー楽しんで

山形屋名物「焼きそば」(写真奥)とテークアウト
山形屋名物「焼きそば」(写真奥)とテークアウト
 山形屋(鹿児島市)は、7階食堂の名物「焼きそば」の持ち帰りを販売している。新型コロナウイルス下で、外食を控えている人に家庭で楽しんでもらおうと企画した。

 食堂で出す焼きそばと全く同じ内容で、野菜あんは真空パック入り。湯で温め、揚げ麺にかけて味わう。三杯酢付きで1食780円。一日限定50食で、前日までの予約がいる。

 焼きそばは食堂の売り上げの4割を占め、コロナ前は平日で400食、年間20万食に上る人気商品。1958(昭和33)年の発売以来、持ち帰りに対応するのは初めて。

 あんの温め方など半年かけて試行錯誤、10月始めた。野菜の歯触りを損なわないよう出来たてを急冷、手作業でパック詰めする。山形屋食堂を運営するベルグの小湊新吾総料理長(54)は「店で出すのと変わらない、納得いく味にできた」と話した。受け付けは午前11時~午後5時=099(227)6165。