時計 2020/11/01 06:30

日米訓練反対、市民団体訴え集会 鹿児島県内

プラカードを掲げ、日米共同統合演習に反対する市民=鹿児島市のJR鹿児島中央駅前
プラカードを掲げ、日米共同統合演習に反対する市民=鹿児島市のJR鹿児島中央駅前
 全国で行われている日米共同統合演習に反対する市民団体の集会が31日、鹿児島、鹿屋両市であった。十島村の無人島・臥蛇島での演習に参加している米輸送機オスプレイの海上自衛隊鹿屋航空基地駐留に「米軍基地化につながる」と訴えた。

 「鹿児島に米軍はいらない県民の会」は鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で開き、約150人(主催者発表)が集まった。「訓練反対」のプラカードを掲げ、「コロナ禍での強行は容認できない」と声を上げた。下馬場学代表代行は「米軍はいつでもどこでも軍事利用する恐れがある。県全体の問題として多くの県民と危機感を共有したい」と話した。

 護憲団体などが鹿屋市のまちなかパークで開いた集会には約150人(主催者発表)が参加。「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」のメンバーらは西之表市馬毛島への自衛隊基地整備と米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転反対を唱え、街宣車で大隅半島を回った。