時計 2020/11/21 20:00

「いつか夢かなうと努力」 車いすバスケの網本選手、大和中で講演

生徒と車いすバスケットボールを楽しむ網本麻里さん(右)=大和村の大和中学校体育館
生徒と車いすバスケットボールを楽しむ網本麻里さん(右)=大和村の大和中学校体育館
 女子車いすバスケットボール選手で東京パラリンピック出場を目指す網本麻里さん(32)の講演会が大和村の大和中学校であった。自身の障害を「チャームポイントだと思っている」と説明。挫折しそうな時は「いつか夢がかなうと思って努力している」と前を向く大切さを訴えた。

 スポーツ庁の事業の一環で13日あり、生徒ら約60人が聞いた。

 右足に障害がある網本さんは中学時代に車いすバスケに出合った。「最初は思うように動けず、シュートも届かなかった。でも納得するまで挑戦しようと決め、あきらめなかった」と振り返った。

 2008年、チーム最年少の19歳で出場し大会得点王になった北京パラは4位。「東京ではチーム一丸で銅メダルを取りたい。小さなことでもそれぞれの目標を持って頑張って」と呼び掛けた。

 子どもたちとミニゲームも楽しんだ。2年の井上奈津美さんは「車いすバスケはジャンプができないので難しく、網本選手はすごいと思った。挫折しそうになったら今日の話を思い出したい」と話した。