時計 2020/11/23 13:00

大将季、出来栄え上々 出水ではさみ入れ式

見た目も味も上々に実った大将季=出水市野田町上名
見た目も味も上々に実った大将季=出水市野田町上名
 出水、阿久根、長島の2市1町で、加温栽培した「大将季(だいまさき)」の収穫が始まり、はさみ入れ式が22日、出水市野田町上名のハウスであった。贈答用の県オリジナル品種として県内や東京、大阪などに出荷される。

 JA鹿児島いずみによると、濃い紅色の果皮果実が特長。今季は長雨による日照不足が懸念されたが、秋以降の天候に恵まれ、見た目は上々、糖度が高く、酸味は控えめの食味に仕上がった。

 加温は2市1町の31戸が計約7ヘクタールで栽培し、230トンの収穫を計画する。無加温、露地を合わせると715トン。販売額は全体で約5億7000万円を見込む。

 はさみ入れ式には、生産者やJA、駆け付けた塩田康一知事ら65人が出席、収穫を祝った。58アールで育てる園主の越地淳一さん(46)は「一生懸命育ててきた大将季を多くの人に味わってもらいたい」と話した。

 同JAは24日、出発式を開く。