時計 2020/11/23 11:45

コロナ自粛 企業の忘年会・新年会「なし」全国9割、鹿児島8割 

コロナ下で自粛する企業が多い忘年会・新年会(写真と記事は関係ありません)
コロナ下で自粛する企業が多い忘年会・新年会(写真と記事は関係ありません)
 東京商工リサーチが20日までに発表した「忘・新年会に関するアンケート」の結果で、今年は忘・新年会を「開催しない」予定の企業が、全国で約9割に上ることが分かった。都道府県別では鹿児島は79.7%。新型コロナウイルス感染者が急拡大している北海道は93.0%、東京は90.3%だった。従業員の感染を防ぐために、自粛する企業が多いと見られる。

 鹿児島県内の内訳は「昨年開催し、今年は開催しない」が65.9%と最多。コロナ下で例年とは違う対応が読み取れる。「昨年は開催せず、今年も開催しない」は13.8%。一方、20.2%は「昨年同様、今年も開催する」と答えた。

 規模別(全国)では、「開催しない」は大企業92.9%、中小企業86.9%だった。

 東京商工リサーチは「法人利用は単価も高く人数も多い。これまで各種支援策で乗り越えてきた経営者の中には、年末年始のかき入れ時を失い、諦め型の廃業をする可能性もある」と分析している。

 調査は9~16日にインターネットで実施。全国1万59社が回答し、うち県内分は94社だった。