時計 2020/11/28 20:00

「お茶一杯の日」 南九州市茶業振興会が知覧茶PR配信 

おいしい茶の飲み方を配信する茶業関係者ら=南九州市頴娃の大野岳きらり展望台
おいしい茶の飲み方を配信する茶業関係者ら=南九州市頴娃の大野岳きらり展望台
 鹿児島県産茶をPRする「お茶一杯の日」の23日、南九州市茶業振興会はオンラインで知覧茶をPRした。例年は知覧武家屋敷庭園群内でマルシェを開くが、新型コロナウイルス対策で初めて企画。おいしい入れ方や茶の料理などを提案し、「おうちで知覧茶を」と呼び掛けた。

 写真共有アプリ「インスタグラム」のライブ配信機能で午前、午後の2回開催。味わいながら配信を楽しんでもらおうと、事前申し込みがあった約500人に茶のドリップバッグを送付した。

 午前は「茶ばっけん丘(茶畑の丘)」と呼ばれる知覧の高塚丘、午後は開聞岳を見渡す頴娃の大野岳から配信。ドリップバッグを使い、農家らが飲み方を解説した。

 武家屋敷庭園群内の西郷恵一郎邸からも中継し、茶を使ったラテの作り方などを紹介。視聴者との質疑や庭園の案内もあり、1日で約1200人が視聴した。

 同振興会頴娃支部青年部の嶽正輝会長(41)は「全国お茶まつり鹿児島大会が中止となり残念だったが、ネットを活用した取り組みで茶を発信していきたい」と話した。