時計 2020/11/29 09:16

データ中継衛星搭載H2Aロケット 29日夕方打ち上げ 種子島宇宙センター

射点に移動し打ち上げを待つH2Aロケット43号機=29日午前2時21分、南種子町茎永
射点に移動し打ち上げを待つH2Aロケット43号機=29日午前2時21分、南種子町茎永
 三菱重工業は29日午後4時25分、政府の情報収集衛星「データ中継衛星1号機」を搭載したH2Aロケット43号機を南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げる。予備の時間帯は同日午後5時49分まで。予備日は30日~2021年1月31日。

 三菱重工によると、打ち上げ時間帯の天候は曇り一時晴れ。打ち上げ準備は順調に進んでいる。

 データ中継衛星は国の安全保障などに関する情報を地上に届ける中継ぎをする。同衛星には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星も相乗りし、観測衛星と地上を仲介してデータを届ける技術実証をする。衛星間のやりとりには光通信を使う。いずれもデータをリアルタイムに届けることなどを狙う。