時計 2020/12/02 06:30

焼酎100本当たります! 鹿児島県と酒造組合が合同キャンペーン

県と一丸となった消費拡大へ、「チェスト」と気合を入れる県酒造組合の浜田雄一郎会長(前列)ら=鹿児島県庁
県と一丸となった消費拡大へ、「チェスト」と気合を入れる県酒造組合の浜田雄一郎会長(前列)ら=鹿児島県庁
 鹿児島県酒造組合は1日、新型コロナウイルスの影響で落ち込む本格焼酎の需要回復を目指し、県と合同で消費拡大キャンペーンを始めた。全国を対象に、飲食店でボトルをキープしたり、量販店や酒屋で県産本格焼酎を購入した人に抽選で、県産焼酎100銘柄セットや10万円分の酒蔵ツアー、焼酎と県産おつまみセットを贈る。2021年2月28日まで。

 県酒造組合によると、新型コロナによる外出自粛で業務用を中心に低迷、出荷量は最大で前年の2割程度落ち込んだ。キャンペーンは「かごんま焼酎グイッと飲もう!」と題し、県内113蔵にちなみ、合計1万113人分の賞品を用意。専用はがきやスマートフォンから応募を受ける。また、新しい飲み方として焼酎のソーダ割りを打ち出し、人気ユーチューバーと連動した動画などで発信していく。

 1日は県庁ロビーで記者発表があり、塩田康一知事が「焼酎は県経済を支える基幹産業。コロナの影響で消費が落ちており、県を挙げて取り組んでいきたい」とあいさつ。関係者はキャンペーン成功を願い、「チェスト」と気合を入れた。県酒造組合の浜田雄一郎会長は「鹿児島焼酎の奥深さを伝え、国内外に広めるきっかけにしたい」と意気込んだ。