時計 2021/01/06 10:00

都城・三股圏域に宮崎県が外出自粛と飲食店の時短要請 コロナ感染急増、警戒基準「最高」超える

 宮崎県は5日、新型コロナウイルスに関する対策本部会議を開き、感染が急増している都城市と三股町において不要不急の外出自粛や酒類を提供する飲食店に時短営業を要請することを決めた。期間は9日から22日、営業時間は午後8時まで。要請に応じた事業者には国の補助金を活用し協力金を支給する。額など詳細は未定。

 都城・三股圏域は直近1週間で、人口10万人あたり新規感染者数が42.0人。病床占有率は52.2%で、いずれも国が目安とする警戒基準の最高ステージを超えた。県は、県外から持ち込まれたウイルスが飲食店や職場、家族を介し広がっていると分析。爆発的な拡大段階で最大限の対策が必要と判断した。

 県の決定を受け、都城市の池田宜永市長は「(感染者は)人口比で見れば東京都並みで危機感を強めている。市民に迷惑をかけるが、理解してほしい」と訴えた。