時計 2021/01/07 06:45

新型コロナ 都城市で新たに28人感染確認 宮崎県過去最多80人、知事「正念場」

新型コロナウイルスの感染拡大を受け緊急会見する都城市の池田宜永市長=6日、同市役所
新型コロナウイルスの感染拡大を受け緊急会見する都城市の池田宜永市長=6日、同市役所
 宮崎県と宮崎市は6日、新型コロナウイルスの感染者を計80人確認したと発表した。県の発表は鹿児島県在住の3人を含む52人、宮崎市発表は28人。宮崎県内の1日当たりの感染発表数は過去最多で、累計感染者は993人になった。県によると、直近1週間の新規感染者数は23.9人で、全国で7番目に多かった。

 宮崎県発表分で最も多かったのは都城市で、10歳未満から90代までの男女28人。次いで延岡市5人、三股町3人、小林市2人、えびの市1人など。

 鹿児島県関係の3人は40代~80代の女性。居住市町村名は公表していない。40代女性は都城市にある病院の職員。50代女性は同市のスポーツクラブ「ホリデイスポーツクラブ都城」利用者で、80代女性はその家族。3人は入院・療養調整のため自宅待機している。

 宮崎県の河野俊嗣知事は県庁で緊急会見を開き、感染の火種が身近に広がっていると指摘。「県にとって正念場。強い危機感を持ち、県民力を合わせて抑制を図りたい」と訴えた。

 都城市の池田宜永市長も緊急会見を開き「これまでの最多14人から倍増しており、非常に厳しい状況。感染防止を徹底してほしい」と呼び掛けた。

 同市は市立図書館や市都城歴史資料館、都城島津邸などの公共施設を22日まで休館する。