時計 2021/01/12 13:00

霧島国際音楽祭 初の冬開催 華麗な音色で終幕

原田慶太楼さんの指揮で聴衆を魅了するキリシマ・ストリング・アンサンブル=霧島市のみやまコンセール
原田慶太楼さんの指揮で聴衆を魅了するキリシマ・ストリング・アンサンブル=霧島市のみやまコンセール
 第41回霧島国際音楽祭のファイナル・コンサートが11日、霧島市のみやまコンセールであった。参加アーティストと受講生の選抜メンバーでつくる弦楽アンサンブルが、エルガーの「弦楽のためのセレナーデ ホ短調」など2曲を演奏。新型コロナ禍で初めて冬開催となった12日までの音楽祭の終幕を華麗な音色で飾り、来場者約200人を魅了した。

 指揮は4月から東京交響楽団の正指揮者に就任する次世代の注目音楽家、原田慶太楼さん。マスタークラスの受講生代表によるソロや室内楽の演奏もあった。

 毎年訪れているという同市隼人の塾講師、前平秀昭さん(65)は「楽しみにしていたので開催されうれしかった。若い音楽家が練習に打ち込む様子が伝わってきた」と話した。

 音楽祭は5日に開幕し一流演奏家約50人が参加。県内各地でコンサートや講習会を開いた。