時計 2021/01/12 06:30

受験控え、灯明ともし合格祈願 鹿児島市・梅ケ渕観音

絵馬が並ぶお堂で合格を祈り手を合わせる親子=鹿児島市伊敷町
絵馬が並ぶお堂で合格を祈り手を合わせる親子=鹿児島市伊敷町
 本格的な受験シーズンを迎え、鹿児島市伊敷町の梅ケ渕観音は合格祈願の参拝者でにぎわっている。連休最終日の11日は、受験生や家族連れがろうそくと線香に明かりをともし、岩に刻まれた観音像に静かに手を合わせていた。

 観音像を見上げるお堂には高校や大学入試、資格試験の合格を願う絵馬が所狭しと並ぶ。堂守の藤崎安重さん(72)によると、10月ごろから目立ち始め、約3000枚ある。

 高校受験を控える伊敷台中3年の豊田愛子さん(15)は塾の帰りに母親と訪れた。「私立と公立どちらも合格できるようお願いした。本番が迫っているので、過去問をいっぱい解いて課題を克服できるように頑張りたい」と話した。