時計 2021/01/13 09:00

階段に隠れているのは誰だ!? 離れて見ると…南国情緒漂う巨大アート 指宿・砂むし会館

横から見た南国情緒漂う階段アート。何に見えますか?
横から見た南国情緒漂う階段アート。何に見えますか?
 指宿市の砂むし会館砂楽の入り口階段にフラダンスを踊る女性を描いたアートが出現した。蹴上(けあ)げ部分に描き、離れて見ると作品に見える壁画の一種で、写真を撮って楽しむ観光客の姿が見られる。

 アートのある街づくりを目指す制作者グループ「TOMOSHIBI(ともしび)」の活動。会館の入浴者1000万人を記念し、メンバーで市地域おこし協力隊の元吉遼平さん(27)が昨年末、1カ月かけて完成させた。

 32段に描かれた作品は縦13メートル、幅8メートル。ダンサーのムームーを火山に重ね、ハイビスカスやヤシの木など南国らしいモチーフをちりばめた。元吉さんは「火山の恩恵を受けている自然の力を表現した。温泉に来た人に、アート鑑賞も楽しんでもらえたら」と話した。