時計 2021/01/16 07:15

通所介護事業所クラスター計11人に 新たな感染者は10歳未満~90歳以上の男女14人(鹿児島市5、姶良市4、垂水市2、鹿屋市1、霧島市1、肝付町1) 新型コロナ15日発表

 鹿児島県は15日、県内の医療機関に入院していた新型コロナウイルス感染者が14日に死亡したと発表した。年代や性別、居住地、基礎疾患の有無は「遺族の了承が得られていない」として明らかにしなかった。県内の死者の公表は昨年12月30日以来15人目。

 鹿児島県と鹿児島市は15日、新たな感染者を14人と発表した。うち県が発表したのは10歳未満~90歳以上の男女8人。肝付町の80代男性は、クラスター(感染者集団)が発生した同町の通所介護事業所の利用者で、同クラスター関連の感染者は11人となった。同男性は11日に検査を受け陰性だったが、その後発熱の症状があり再度検査を受けた。

 このほか姶良市で20~50代の男女3人、垂水市で80代と90歳以上の2人、霧島市の60代女性、鹿屋市で10歳未満の女児の各1人。女児を含む6人は既に公表された感染者の親族や接触者。15日に宮崎県が感染を発表した曽於市在住の20代男性は自宅待機している。

 鹿児島市が公表したのは、同市在住の20~40代の男女5人と県内在住の70代女性の計6人。うち2人は感染者の接触者の検査で分かった。県によると、70代女性は姶良市在住。

 県内の累計感染者数は1332人。14日時点で105人が入院中で、うち重症が2人、中等症が17人。107人が宿泊施設に入所し、11人が自宅待機している。退院・退所は1095人。