時計 2021/01/18 23:00

優雅に旋回、ツル北帰行始まる 出水平野

北帰行を始めるツルの群れ=出水市荘(鹿児島県ツル保護会提供)
北帰行を始めるツルの群れ=出水市荘(鹿児島県ツル保護会提供)
 出水市の出水平野で越冬しているツルの北帰行が18日始まり、ナベヅル31羽、マナヅル48羽の第1陣計79羽が旅立った。昨季より10日早い。2月に本格化し3月下旬ごろまで続く。

 県ツル保護会によると、同日午前10時40分ごろ、ねぐらがある荒崎休遊地付近の上空をゆっくり旋回しながら上昇する群れを確認。休遊地近くの小高い山を越え、同53分に長島町方向へ去った。

 今季の初飛来は昨年10月17日に確認。羽数は歴代最多となる1万7315羽(12月5日調査)を記録した。1万羽超えは24季連続。