時計 2021/01/20 13:00

鹿児島県内発着航空便 2月4割減 コロナ拡大受け羽田・伊丹線中心に

南日本新聞ニュース
 航空各社は2月、新型コロナウイルス感染拡大を受け、少なくとも鹿児島県内発着15路線で約4割に当たる1355便を減らす。緊急事態宣言発令で移動自粛の動きが強まる中、ビジネスや観光目的の多い羽田、伊丹線が中心。生活路線の離島便は一部を除き1~2割程度にとどまる見通し。

 各社の発表では6社が減便予定。うち集計可能な日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、ソラシドエア、ジェットスターの4社の少なくとも計3316便のうち40.9%に当たる1355便が欠航する。

 会社別では、鹿児島-成田1日1往復のジェットスターは2月は5日間しか運航せず、82.1%減。羽田や伊丹に就航するJAL39.9%減、ANA51.8%減。羽田、那覇線でANAと共同運航するソラシドは26.2%減にとどめる。

 日本エアコミューター(霧島市)などJALグループの県内離島線も減便。鹿児島-奄美大島は54.9%に当たる246便が減る。鹿児島-種子島、喜界島、徳之島、奄美大島-喜界島などは9.5%~21.4%減にとどめる。

 このほか、静岡線を1日1往復飛ばすフジドリームエアラインズ、関西・成田と鹿児島、奄美大島を結ぶピーチもそれぞれ減便する。神戸線などがあるスカイマークは19日現在、2月の運航予定を公表していない。

 各社は、今後の感染状況次第で減便を増やす可能性があるとしている。
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