時計 2021/01/23 10:30

笑って元気出して!! 鹿児島弁のユニーク看板、集落に増殖中 霧島市隼人

ごみステーションには「マナー守れ」の戒め
ごみステーションには「マナー守れ」の戒め
 「おもして(面白い)看板じゃ、と笑ってもらえたら」。霧島市隼人町松永の宇都自治会住民でつくる宇都十二支会は、鹿児島弁を取り入れたユニークな看板を集落内の各所に立てている。

 吉元千春会長(61)によると、十二支会は35年ほど前に結成した。現在は10人余りのメンバーで粗大ごみ回収や河川敷清掃などのボランティア活動を続ける。最初の看板製作は約20年前で、「徐行せよ」といった真面目な文句から始まった。

 ある時、車の一時停止の違反が相次ぐ場所に「とまれ パンダ見てるよ」と書いた看板を立てた。警察車両の白と黒からパンダを思いつき、「まともに書くより興味を引くかも」との遊び心。すると効果はてきめんだったという。

 その後、「おもして看板」は増殖を続ける。吉元会長は「今は特に笑いが大事。看板が役に立つといいね」と顔をほころばせる。