時計 2021/01/25 22:00

米では県内初認定 かごしまブランドに伊佐米 JA北さつま部会

かごしまブランド団体認定を受けた米農家=伊佐市のJA北さつま伊佐総合支所
かごしまブランド団体認定を受けた米農家=伊佐市のJA北さつま伊佐総合支所
 かごしまブランド推進本部(本部長・塩田康一知事)は、JA北さつまの県認証伊佐米推進部会を団体認定した。部会員の米農家49戸は品質向上と消費拡大へ決意を新たにしている。米のブランド認定は初めて。

 同部会は昨年の7月豪雨の影響などで本年度6戸減ったものの、計8845アールで伊佐米の主力品種ヒノヒカリを栽培。主に県内向けに400トン出荷し販売額は9950万円。

 部会によると、特別栽培米として農薬や化学肥料を減らし、環境に優しい米作りに取り組む。収量は2割程度減るが高値で取引される。病害虫の発生状況を速やかに周知し、高品質で安定的な生産に努めているという。

 認定証授与式が25日、同JA伊佐総合支所であり、農家や行政、JA関係者21人が参加。壹岐清次部会長(70)=伊佐市大口宮人=は「ブランドに恥じないよう米作りに精進し、安心安全な米を消費者に届けたい」と述べた。団体認定は昨年10月19日付で、期間は2024年度まで。

 県によると、同部会の認定で「かごしまブランド」は25品目161団体となった。
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