時計 2021/01/27 07:45

垂水の高齢者施設クラスター拡大計54人に 新たな感染は10~80代男女13人(鹿児島市11、霧島市1、垂水市1)新型コロナ26日発表

 鹿児島県は26日、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院していた患者2人が死亡したと発表した。年代や性別、居住地、死因については「遺族の意向を確認中」として明らかにしていない。県内の死者の公表は23日以来で、累計18人になった。

 県と鹿児島市は26日に感染者13人を確認。市が確認したのはいずれも同市在住の10~50代の男女11人で、クラスター(感染者集団)関連はいなかった。

 10代の男性2人と女性、20、30代男性の計5人は感染者の接触者としてPCR検査を受けた。この5人は市が25日に公表した感染者に連なり、関連する感染者は7人となったが、市の担当者は「複数の場所と時間帯で接触があったため、現時点でクラスターとは考えていない」と話した。このほか5人が感染者の接触者として検査を受けた。

 県が確認したのは垂水市の80代と霧島市の60代の男性2人。垂水市の男性は同市の高齢者施設で発生したクラスター関連で、累計感染者は54人になった。同男性は19日の検査では陰性だったが、せきなどの症状が出たため26日に抗原検査を受けた。

 県内の累計感染者数は1556人。25日時点で132人が入院しており、うち3人が重症、32人が中等症。宿泊施設に69人が入所中で自宅待機は1人。退院・退所は死者18人を含め1341人。
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