時計 2021/02/17 08:00

医療センタークラスター拡大計29人に 新型コロナ・鹿児島16日発表 新たな感染は10代~90歳以上男女12人(鹿児島市4、鹿屋市2、指宿市1、霧島市1、肝付町1、南さつま市1、広島2)

 鹿児島県と鹿児島市は16日、新型コロナウイルスの感染者12人を新たに確認したと発表した。うち鹿児島市の鹿児島医療センターで確認されたクラスター(感染者集団)関連は4人で、同クラスターは計29人となった。

 鹿児島市が発表したのは6人。うち同クラスター関連は同市の30代男女と70代女性の3人で、他は広島県の40代男性2人と市内の10代男性。広島県の2人は15日に新幹線で鹿児島を訪れていた。

 また、市は、県が15日に発表した死者について、鹿児島市在住と明らかにした。年代、性別、死因は遺族の意向で非公表。

 県は6人の感染を発表し、うち3人が三つのクラスターに関連していた。南さつま市の60代女性は鹿児島医療センターで確認されたクラスター関連。指宿市の30代女性は、クラスターが確認された同市の職場関係の宿舎に居住しており、このクラスターは計8人となった。鹿屋市の70代女性はクラスターが確認された同市の医療機関に入院しており、このクラスターの合計は15人になった。

 ほかに感染が分かったのは霧島市の90歳以上男性と鹿屋市の70代男性、肝付町の60代女性。

 県内の累計感染者数は1738人。15日時点で62人が入院中で、うち重症5人、中等症8人。27人が宿泊施設に入所し、自宅待機はいない。退院・退所は死者22人を含め1637人。