時計 2021/02/20 13:00

米粉とサツマイモのパンで農家応援 純心短大と錦江町が開発

錦江町産の芋と米粉を使ったパンを手にポーズを取る鹿児島純心女子短大生らと塩田康一知事(中央)=県庁
錦江町産の芋と米粉を使ったパンを手にポーズを取る鹿児島純心女子短大生らと塩田康一知事(中央)=県庁
 錦江町と連携協定を結ぶ鹿児島純心女子短期大学は、同町産の米粉とサツマイモを使った菓子パン「ごろっとおいしい芋デニッシュ」を、県内のローソン199店で23日から発売する。140円で2万個限定。19日は県庁に塩田康一知事を訪ね、商品をPRした。

 連携商品は6作目。今回は学生が同町内で育てたコシヒカリ「純錦米」の米粉を使って生地を作り、特産の紅はるかの角切りを載せた。「サツマイモ基腐(もとぐされ)病の被害を受けた農家に元気を出してほしい」との思いを込めたという。

 県庁では、現代ビジネスコースの下青木香鈴さん(20)と上別府真央さん(20)、錦江町の木場一昭町長らが「ごま塩で芋の甘味を引き立たせた」などと製品化に至る過程を説明。塩田知事は「農産物に付加価値を付けて売る6次産業化で、鹿児島の将来を担う取り組み」と喜んだ。