時計 2021/02/21 22:00

福島の児童とリモート交流 地震被害を学ぶ 鹿屋・田崎小

福島県の駒ケ嶺小学校の児童に鹿児島の偉人や方言を紹介する6年生=鹿屋市の田崎小学校
福島県の駒ケ嶺小学校の児童に鹿児島の偉人や方言を紹介する6年生=鹿屋市の田崎小学校
 鹿屋市の田崎小学校の児童が17日、福島県の小学生とオンラインでリモート交流した。田崎小の子どもたちは郷土料理や方言を紹介し、鹿児島の魅力を伝えた。

 3年生担任の加藤文彦教諭(51)が福島県の小学校から派遣されている縁で、昨年から交流が始まった。

 同日は3年生が加藤教諭の前任校の新地小、6年生が駒ケ嶺小のそれぞれ同学年と交流した。6年生は各班が交代で「屋久島にある有名な杉の名前は」「鹿児島にしかないスーパーはどれ」とクイズを出題した。

 福島県の両校からは、10年前の東日本大震災の概要や、福島・宮城両県で最大震度6強を観測した13日深夜の地震でガラスが割れ、靴箱が倒れた校内の様子が紹介された。

 田崎小6年の内村香陽さんは「鹿屋を知ってもらうためにゆるキャラの絵を描いた」。中村愛花さんは「地震でたくさんの人が亡くなった中で暮らしてきたみんなは強いと思う」と話した。