時計 2021/03/02 20:00

海外ドンキで鹿児島県産品販売 香港などアジア17店舗でフェア

香港のスーパーで開かれた鹿児島フェア(鹿児島県提供)
香港のスーパーで開かれた鹿児島フェア(鹿児島県提供)
 鹿児島県は2月27、28の両日、アジア各地に店舗を構える小売り大手「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」(PPIH、東京)と提携して3カ国で鹿児島フェアを開き、県産農畜産物を販売した。焼き芋ブームで人気のサツマイモや、牛肉・豚肉を買い求める地元客でにぎわった。

 日本産生鮮品を扱う同社のスーパー「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)」のシンガポール、香港、タイの17店舗であった。牛肉や豚肉、カンパチのほか、サツマイモや大根、ピーマンなど67品目が並んだ。

 企画した県かごしまの食輸出戦略室によると、新型コロナウイルスの影響で内食需要が伸び、海外小売店での県産品販売は好調。「フェアが鹿児島の知名度上昇につながっている手応えがある」と話し、今後の輸出拡大にも意欲を示した。

 県と同社は昨年10月、県産品の海外販路拡大に向け連携協定を締結。2030年期までに、同社海外店舗向けの県産農畜産物輸出額を100億円にすることを目指している。
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