時計 2021/03/05 09:20

市電の運賃、交通局職員が窃盗か 合わない金額 カメラを設置すると料金箱から盗む姿 鹿児島市

鹿児島市役所
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 鹿児島市交通局の男性職員が、市電の料金箱の鍵を開け、運賃を繰り返し盗んでいた疑いがあることが4日、南日本新聞の調べで分かった。被害総額は不明だが、数千円単位で複数回盗んだとみられる。交通局の聞き取りに、盗んだことを認めているという。交通局は悪質な事案として県警に被害届を出した。

 関係者によると、職員は再任用された60代の整備士。市電は毎日終電後に料金箱から運賃を回収する。金額が合わないことがあり、不審に思った他の職員が上司に報告。車内にカメラを設置したところ、運賃を盗んでいる男性職員の姿が録画されていたという。料金箱には鍵がかかっており、職員が合鍵を作った可能性がある。

 交通局は、5日にも職員を懲戒処分にする方針。
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