時計 2021/03/05 10:25

鹿児島市に無人小型ホテル 狭小地、IT活用で経営支援 福岡のリクリエ

鹿児島中央駅西口から徒歩5分の「グランドベース鹿児島中央」=鹿児島市西田2丁目
鹿児島中央駅西口から徒歩5分の「グランドベース鹿児島中央」=鹿児島市西田2丁目
 鹿児島市西田2丁目に4日、ITを活用した「非接触」の小型ホテル「グランドベース鹿児島中央」がオープンした。福岡を拠点にホテルを企画・運営するリクリエが展開するセルフチェックインの無人ホテル。客室は3~7人のグループ泊に対応しており、インバウンド需要をはじめ家族連れ、テレワーク、受験などでの利用も見込む。

 同社が積水ハウスと取り組む狭小地を活用したホテル経営支援。土地所有者が建物を造り、同社が運営代行する。チェックイン時の記帳はタブレットで行い、部屋には暗証番号で入室する。

 「鹿児島中央」の敷地面積は約220平方メートル。軽量鉄筋造の3階建てで、客室は26平方メートル~47平方メートルの9室。7タイプの部屋があり、キッチンや食器類一式、洗濯機も備える。1室1泊1万~1万7千円(時季で変動あり)。

 鹿児島県内では、同市大黒町の「グランドベース鹿児島天文館」(2階建て5室)、同市加治屋町の「グランドベース鹿児島」(同)に続き3棟目。リクリエでは「遊休スペースを活用し、地域に交流人口を呼び込む手伝いができたら」としている。