時計 2021/04/08 12:30

春のいけなば展始まる 13流派が90点出展 鹿児島市・山形屋

作品を熱心に見入る来場者ら=8日、鹿児島市の山形屋文化ホール
作品を熱心に見入る来場者ら=8日、鹿児島市の山形屋文化ホール
 「春の各流いけばな展」(鹿児島県連合華道会、山形屋、南日本新聞社主催)は8日、鹿児島市の山形屋文化ホールで開幕した。県内13流派が約90点を出展している。12日まで。

 会場では、新型コロナウイルス対策で手指消毒や体温計測などを実施。来場者は密を避けながら、桜やツツジ、アルストロメリアなどを使って春らしさを感じさせる作品に見入っていた。

 鹿児島市犬迫町の主婦、寺尾美恵子さん(69)は、作品を眺めながら「生け花には詳しくないが、花の組み合わせの妙にひかれる」。同市春日町の無職女性(88)は、人混みを避けるため開場直後に来場。生け花の経験があり、春と秋に開かれる「いけばな展」に毎回足を運んでいるという。「造花ではない、生きた花の美しさにはとても元気をもらえる」と笑顔を見せた。

 展示は午前10時〜午後6時。10、12日は午後5時まで。入場無料。