時計 2021/04/09 06:30

住民がコツコツ分別 ごみリサイクル率、大崎町が首位奪還 19年度

資源ごみ回収日にごみを持ち寄る住民ら=大崎町仮宿の旧町研修センター前
資源ごみ回収日にごみを持ち寄る住民ら=大崎町仮宿の旧町研修センター前
 環境省は2019年度の一般廃棄物の排出、処理状況をまとめた。自治体別のリサイクル率で大崎町が82.6%(前年度比0.5ポイント減)でトップとなり、2位から返り咲いた。志布志市は75.1%(2.4ポイント増)で前年度と同じく4位だった。

 大崎町は17年度まで12年連続で全国1位だったが、18年度は北海道豊浦町に抜かれた。19年度は徳島県上勝町が80.8%(0.1ポイント増)で2位、豊浦町が76.4%(8.4ポイント減)で3位。志布志市は市としては15年連続でトップとなっている。

 全国のごみ排出量は19年度、0.02%増の4274万トンで平均リサイクル率は19.6%(0.3ポイント減)。大崎町と志布志市は埋め立て処分場の延命化をきっかけに資源化に取り組み、現在27品目を分別する。同町の東靖弘町長は「1位は素直に喜びたい。住民が分別に協力し、コツコツと努力してきた結果」と話している。