時計 2021/04/15 07:00

2年ぶりの馬踊り、湯之元温泉街を華やかに 日置市

華やかな飾りを付けてステップを踏む馬=日置市東市来町湯田
華やかな飾りを付けてステップを踏む馬=日置市東市来町湯田
 湯之元馬頭観音馬踊りが、日置市東市来町湯田の湯之元温泉街一帯であった。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止され、2年ぶりの開催。華やかな飾りや鈴を付けた馬とポニーの2頭が街を練り歩き、心待ちにしていた住民らを楽しませた。

 地元の経営者らでつくる湯之元クラブの主催。馬の後方に続く踊り連の人数は例年の半分程度に縮小した。

 にぎやかなおはやしに乗って馬が飛び跳ねると、鈴の音が響き、観客から大きな拍手が起こった。東瀬戸安子さん(76)は「久しぶりの祭りで街が明るくなった。思わず踊りたくなった」と喜んだ。

 馬踊りは1892(明治25)年に牛馬の供養や無病息災の祈願祭として始まったと伝わる。一時途絶え、1948(昭和23)年に復活した。