時計 2021/04/15 09:05

ラグビー南アフリカ代表、鹿児島で7月14~23日に事前合宿 東京五輪7人制、リオでは「銅」

2019年9月、事前キャンプ地の鹿児島で約5000人の観客を前に練習するラグビーW杯南アフリカ代表の選手=鹿児島市の白波スタジアム
2019年9月、事前キャンプ地の鹿児島で約5000人の観客を前に練習するラグビーW杯南アフリカ代表の選手=鹿児島市の白波スタジアム
 鹿児島市は14日、ラグビー7人制の南アフリカ代表チーム「スプリングボクセブンズ」が、同市で東京五輪の事前合宿をすると発表した。選手14人とスタッフ7人が、7月14日から開会式当日の23日朝まで、白波スタジアム(県立鴨池陸上競技場)で練習する。市は、官民による受け入れ協議会の設立を急ぐ。

 南アの7人制ラグビーチームは、初めて五輪競技になった2016年のリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した強豪チーム。19年9月には、15人制チームが鹿児島市でワールドカップ(W杯)日本大会の事前キャンプを開き、優勝を果たした。

 市はW杯以降も南アのラグビー協会と連絡を取り合い、このほど事前合宿が正式に決定した。下鶴隆央市長は「大変喜ばしく光栄。県やラグビー協会などと連携しながら全力でサポートしたい」とコメントした。

 梶原剛スポーツ課長は「選んでいただきありがたい。市のブランド力向上にもつながる」と話した。同課によると、合宿は感染症対策を万全にして受け入れる。公開練習にはチーム側も意欲的で、感染状況を見ながら調整する。握手会など直接触れ合う交流は実施しない見込み。

 鹿児島県内は、大崎町で陸上の台湾とトリニダード・トバゴ、薩摩川内市で男子バレーボールのアルゼンチンとベネズエラの事前合宿が決まっている。