時計 2021/04/16 07:30

会合・会食の感染増加 新型コロナ・鹿児島市3月

 鹿児島市は14日までに、3月に確認した新型コロナウイルス感染者の状況を公表した。感染者数は前月より減ったものの、3月下旬に発生した接待を伴う飲食店でのクラスター(感染者集団)発生などにより、会合・会食での感染者の割合が増えた。

 市の新型コロナウイルス感染症対策室によると、市が3月に確認した感染者は59人で、2月より18人減った。クラスター関連は33人で、年代別では40代が最多の14人(23.7%)となり、50代13人(22.0%)、20代12人(20.3%)と続いた。

 感染経路の割合については、調査を終えた54人を分析し、最多は「会合・会食」の42.6%(23人)で、直前の3カ月平均19.7%を大幅に上回った。このほか「職場など」が24.1%(13人)、「家庭」が18.5%(10人)だった。

 西剛志室長は4月にも同市のサークル活動でクラスターが発生したことに触れ「感染再拡大の兆候も見られる。感染対策を改めて徹底してほしい」と呼び掛けた。